ハーレーの5つのファミリーのモデル
ハーレーのモデルは、大きく分けて5種類あります。ファミリーと呼ばれて分類されています。日本で一番人気があるのが、街乗りに適しているスポーツスターです。排気量が2種類あり、883ccと1201ccが用意されています。883ccハーレーのモデルの中でも最も軽い車体です。
これにビッグツインエンジンを搭載して走行性能をアップさせているのが、ダイナです。振動が強いので鼓動を感じて走りたい人に向いています。
ソフテイルはカスタム性が高いファミリーで、カスタムのためのベース車両として利用されることが多いです。パーツも豊富で、デザイン性や走行性能を高めるためのパーツが色々選べます。
ツーリングスターはその名の通りツーリングのために作られたもので、長距離ツーリングをしたい人に適しています。いかにもハーレーという見た目が特徴で、大型で重く、排気量も大きいです。タンデム(二人乗り)をしたい人の車両とししては、最も適しています。
V-RODは2002年に登場した新しいモデルで、水冷エンジンを搭載しているのが特徴です。他は全て空冷エンジンを採用していますが、ハーレーが新たな試みとして初めて水冷エンジンを搭載しました。